目標を決める
セルフコーチングで達成する目標・解決する問題の設定方法についての解説です。
目標は、難易度が高すぎる・低すぎるものは向かない
自分という人間がわかってきたら、次は目標や解決したい問題を設定します。
いくつかあるかもしれませんが、初めはもっとも重要なもののみにされたほうが集中できると思います。
目標は何かだけでなく、それを達成するとどんな価値があるかも考えてみます。
それにより、途中で目標がブレてしまうことが少なくなります。
また「仕事をがんばる」といったあいまいな目標ではなく、できるだけ具体的なものにしましょう。
さらに目標とは、難易度が高すぎる、低すぎるものも向きません。
がんばって進めていけば叶う、くらいのものを設定しましょう。
なお、問題を解決したい時に注意が必要なのは、
原因と問題は別物ということです。
同じ状況に置かれていても、
それを問題視するかどうかは、人によるためです。
例えば「孤独だ」という悩みがあっても、それ自体が問題なわけではありません。
マイペースな人にとってはむしろ好都合な環境であり、問題ではないはずです。
そのため、とにかくその状況を解決しようとイベント等にいろいろ参加するなどして、強引に人との接触を図ると失敗する可能性があります。
まずは「一人がイヤなのに孤独を感じる状況になってしまう」
その理由を探り、コミュニケーション能力を磨くなどで解決していかなくてはなりません。
また問題について、たとえ不快の原因が他人や環境のせいであったとしても、そちらを変えることを目的とはしません。
そうしないと「あれがこうなればいいのに」で終わってしまいます。
他人は変えられないけど、自分は変われます。
つまり「そういう状況の自分をどうするか」といった見方で、解決策を模索することになります。
「いま、自分のしたいこと」「いま、自分にできること」といった、
自分が主体の行動がコーチングの基本となります。