自分の心を傾聴する
セルフコーチングで必要となる、『自己の再認識』方法についての解説です。
まずは自分の性格や思考を知ろう
すでに問題や目標がある場合にも
まずは自分の性格や思考を知るために、
自分がどんな人間か棚卸ししてみることが必要となります。
スポーツ選手においても、目的はみな
「早く走りたい」「高く飛びたい」などといった同じものでも、その選手の性格や体質によって練習メニューが異なります。
また、おかれている環境も人によって千差万別です。
「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」。
面倒でも、まずは自分を再認識してみたいと思います。
例えば特徴、長所・短所、得意なこと、苦手なことを、なるべくたくさん挙げてみてください。
もちろん周囲の人に聞くのでもかまいません。
また子供の頃に何が好きだったか、何になりたかったか、
そういったことも重要です。
時間の経過や状況の変化によって、封印してしまった気持ちを発掘してあげることができるかもしれません。
さらに、一番楽しいのは何をしているときか、人生においてもっとも求めているものは何か、といった、今後の目標に関わる質問を自分にしてみます。
次に、自分の環境をまとめてみます。
仕事内容や周囲の人間、日々のタイムスケジュールなど、自分がどのような生活を送っているかまとめてみます。
これによって、人間関係や時間の無駄など、改善したい点や、解決したい問題が多く出てくることと思います。
それらを見やすく一覧にし、重要度や緊急度でランキングしておきます。
セルフコーチングは、自分という人間をがらりと変えるのではなく、今の自分を許容し、また自分らしさを掘り起こすことにより、生きやすいように自己をコントロールする方法です。
欠点だらけ、問題だらけに思う時があるかもしれませんが、それでも大丈夫、と現状を受け入れることから始めましょう。